6月21日の夕方、日本全国で部分日食が起こります。
アフリカからアジアにかけて一部の地域では金環食が起こりますが、日本では部分食となります。
日食は、太陽の一部(または全部)が月にかくされる現象です。新月のとき、太陽・月・地球がこの順に一直線に並んだときに起こります。
東京の場合、食の始めが16時11分13秒、食の最大が17時10分12秒、食の終わりが18時03分43秒とのことです。
日食を観察するときは、日食専用のグラスや遮光板を使ってください。
(太陽の光や熱はとても強いので、一般のサングラスなどは危険です)
肉眼で直接太陽を見ると、たとえ短い時間であっても目を痛めてしまいます。
安全な方法で、観察してください。