• 自己発見型学習の習得のために
  • 【八王子学習塾】ガリレオ理数進学塾

ガリレオ理数進学塾へようこそ

「人は他人に何事も教えることはできない。ただ、相手が自分の力でそれを発見するのを手助けするだけだ。」

―― この言葉は、イタリアの科学者 ガリレオ・ガリレイが遺した名言です。

(原文:Non puoi insegnare niente a un uomo. Puoi solo aiutarlo a scoprire ciò che ha dentro di sé.
(この日本語訳は、ガリレオ理数進学塾 塾長・古賀によるものです)

ガリレオは、自然現象を数学的に分析し、思考実験から仮説を立て、それを観測や実験で検証するという現代科学の基盤を築きました。

その思想を礎に、私はガリレオ理数進学塾で、すべての指導に責任を持ち、生徒と真剣に向き合っています。


◆ 教えることより、気づきを

ただ教えるのではなく、「自ら気づく力」を引き出すこと。これが、私が日々の授業で最も大切にしていることです。

やる気がなければ、どんなに教えても力にはなりません。だからこそ、「わかった!」という小さな成功体験を積み重ねながら、自信と意欲を育てていきます。


◆ 「なぜ?」を問い続ける学び

今もなお、宇宙や深海には数多くの謎が満ちています。

たとえば、冥王星は2006年に「惑星」から「準惑星」へと分類が変更されましたが、その実態はいまも解明されていません。海の中では、新種の生物が次々と発見され続けています。

そうした未知の世界に心を惹かれ、「なぜ?」と問い続ける学びを、私は大切にしています。

教室には、天体望遠鏡やサメの歯、宇宙や生物に関する雑誌や資料がずらりと並び、生徒たちの好奇心を刺激します。


日々の気づきや指導の心得をブログで発信しています

授業の中での小さな発見や、「わかる」という手ごたえを育てるための工夫。

そんな日々の取り組みを、ブログで発信しています。

ブログ

【2025年】6月27日、月と水星が超接近!|天体観測で広がる“宇宙の目”

※本記事は【2025年】当時の内容です。最新の情報は別途ご確認ください。 2025年6月27日の夕方、空を見上げると、細い三日月のすぐそばに水星が並んで輝きます。月と水星が接近する天体現象は、肉眼でも観察できる絶好のチャ …

2025年6月27日、月齢2.0の三日月と水星が西の空に並んで見える様子の天体シミュレーション図

“ながら勉強”をやめるだけで、成績が上がる?〜その習慣、無意識に“集中力”を削っていませんか?〜

中学生・高校生の多くが、いまや「当たり前」のように行っている“ながら勉強”。 音楽を流しながら、スマホ通知を見ながら…という学習スタイルは、一見リラックスできるように見えるかもしれません。 ですが、こうした習慣が「集中で …

スマホを見ながら勉強している中学生のイラストと、「ながら勉強」への警鐘を示すメッセージ。ガリレオ理数進学塾による集中力アップの訴求。

🔬アジサイの“がく”が花びらに見える理由とは? ──STEAM教育 × 探究的学習で読み解く進化の工夫

前回の記事では、アジサイの花びらのように見える部分が、実は「花弁」ではなく「萼(がく)」であること、そしてその目立つ構造が「装飾花」として虫を引きつける役割を担っていることをご紹介しました。 今回は、その続きを一緒に考え …

アジサイの“がく”が目立つ理由を探究的に学ぶ理科のSTEAMビジュアル。中学生のテスト対策や体系数学対応の塾教材例にも活用。

数学の「正しいやり方」って何だろう? ~「多様な解法」と「本当に身につく学び方」~

中学1年生・2年生の数学で、「なぜかテストで点が取れない」「自分なりにやってるけど、うまくいかない」―― そんな悩みを抱えるお子さんが、今とても増えています。 でも実は、本人は「なぜできないのか」がわからないまま、自分な …

中学1・2年生が数学で「なぜ点が取れないの?」と感じる疑問に一緒に悩むカンガルーの写真

🔬主役じゃないのに、なぜこんなに目立つ?アジサイに学ぶ“進化の戦略”

主役じゃないのに、どうしてあんなに目立つの?──アジサイの“花びら”のような部分、実は「本当の花」ではありません。 このちょっとした“気づき”が、都立中高一貫校や私立中学で重視される「観察力」と「考察力」の出発点です。 …

ガクアジサイの両性花と装飾花を示した図解(ガリレオ理数進学塾)

アーカイブス

PAGETOP
Copyright © 2010 - 2025 八王子学習塾 ガリレオ理数進学塾 All Rights Reserved.